Memeに特化した分散型取引所を提供する「SphereX」と戦略的パートナーシップを締結しました。
提携の背景
日本では投機的側面からMemeが忌避されたり、ユーティリティの少なさから価値が軽視されたりしがちです。一方、グローバルではMemeが持つユーティリティとして、所属意志の提供や、ユーモアによる不安の軽減、ブロックチェーン業界のパイオニア文化の維持(Memeコミュニティに所属する開発者が無償で機能開発をしている)などの「コミュニティ機能」が評価されています。
また、MemeトークンにはVCが介在しないケースが多く、一般トレーダーに対しても富の生成効果を最大限発揮するポテンシャルを持っていることにより、投機家の注目が集まりやすい傾向があります。CMC時価総額を参照すると、BTCをアウトパフォームしたトークン上位20位の内13個がMeme銘柄であることが分かります。
SphereXは、未上場トークン$HEREのエアドロップに向けたキャンペーンを進める中で、仮想通貨トレード量の多い日本への本格進出を決定しました。
DEXでは、Meme-DAOの機能提供を予定しており、銘柄ごとにMemeコミュニティを作るという、DEXとしては珍しいポジショニングをしています。
現在の市場親和とSphereXのコミュニティ文脈へのコミットメントに共感し、本プロジェクトの日本参入を支援することとなりました。
SphereXの日本参入を全面的にサポートすると共に、Web3業界全体が注目するMemeトークンの本質的な機能や文化を日本でも広める機会を創出していきます。
SphereXについて
SphereXは、金融の民主化による公平性・アクセシビリティ・個人の力の向上を重視し、誰もが参加できる取引環境の実現を目指す分散型取引所(DEX)です。
最先端技術とユーザーフレンドリーな設計を融合させたプラットフォームは、高度なセキュリティ、円滑な流動性を生むソリューション、DID技術を用いた信頼性の高いオンチェーンKYCを特徴としています。
テクノロジーを活用して金融革命を起こし、より公平で包括的な経済システムの構築を目指すプロジェクトであり、複雑なDeFiの世界を誰にでも理解しやすく、使いやすいものにすることで、新しい金融の未来を切り開こうとしています。